3. 詳細設計

  1. トレーサビリティ確保の為、詳細設計書のタイトルには必ず通し番号をつけること。また、実装コードの関数名にも同一の通し番号を付与すること。
  2. 扱いやすいテーブル定義とすること。正規化しすぎると扱いにくいため、正規化されることよりも拡張性を持たせておくこと。
  3. ライブラリ等、オープンソースや3rdパーティ製のものは、テストされていない等の問題が発生するため絶対に使用しないこと。アルゴリズム等、重要な部分は、一から設計・実装する事。
  4. インターネット上の掲示板やブログ等に書かれているサンプルコードは充分なテストがされていないため、できる限り参考しないこと。工数削減等のために、どうしても使用する場合は、上司の許可の元、慎重に導入を検討すること。テストを必ず行うこと。(戦術とは、持てる手段で何ができるかを考える事である。)
  5. 全てのレビューは主担当、上席、関連する機能の担当者(主担当以外は、協力会社を除く)を全て集めて行い、誤解が起こらないよう、会議の場で資料内容を説明すること。また、資料は事前に紙で印刷して置くこと。

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