2. 基本設計

  1. アプリケーション方式を初め、アーキテクチャや実現方法については、主担当以外にも、類似した案件を行なった人に他の良い方法がないかを聞き、比較する事。相反する意見が出された場合、実績等を判断し、総合的に上席が判断を下さなければならない。
  2. 新しい技術より、実績のある技術を採用する事。短期開発のため、評判のよいフレームワークについての検討はしてもよい。(枯れた技術の水平思考)
  3. プログラム変更にはテスト等の工数がかかるため、できる限り設定のみで変更できるように設計する事。
  4. 将来的な変更可能性など、汎用性を考慮し、SQL文などクエリはできる限りDB上のテーブルに保存し、顧客要求にAjailに対応できるよう設計する事(ママ)。最低限、ループ処理でまわすクエリのorder by句とbreak キーはテーブル上で設定できなければならない。
  5. 全ての人が閲覧、編集出来るよう、ドキュメントはMicrosoft Wordもしくは Excelで記述すること。UMLツールなど特定の技術に依存したものの利用は避けること。(learn once, write anywhere)
  6. 設計書は分かりやすいことが重要なので、専門的な用語の利用は避けること。具体的にはクラス、オブジェクトなど。

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